皆様はじめまして。院長の烏山和之（からすやまかずゆき）です。
医師免許取得後、2年間の研修期間を終えて九州大学整形外科に入局し、主に九州内の関連病院において整形外科診療に従事しておりました。2017年4月より佐世保共済病院整形外科にて、救急対応や手術を中心に診療を行ってまいりました。その中で、後継者不足等の理由で整形外科クリニックが閉院となり、治療中断を余儀なくされた患者さんの存在に気付くことがありました。しかしながら「病院」の役割は、比較的高価な医療機器を用いて診断を確定し、「手術」を行うことが中心であるため、クリニックに通院されていた患者さん全ての診療を請け負うことはとても難しいと痛感いたしました。このような経験から、特殊な検査や手術以外の医療は全て提供できるクリニックをつくりたいという気持ちが高まり、開業を決意致しました。
この度、生まれ育った北松の地で開業することができ、大きな喜びを感じております。少しでも地域の皆様のお役に立てるよう、スタッフ一同努力して参ります。

幼少期には扁桃腺を腫らせ、また学生時代には骨折や捻挫等の怪我を経験し、その都度地元の先生方に助けて頂いた思いがあります。高校時代に医師の仕事に対する憧れが強くなり、医師への道を志しました。 趣味は「ウェイトトレーニング」と「釣り」です。休日は、天気が良ければ海釣りに出かける日々です。昔から体を動かすことが大好きで、小中学生時代には、サッカー、柔道、相撲などのスポーツに励みました。特に大学時代には漕艇部の主将を務め、最終学年時には佐賀県代表として国民体育大会に出場することができたことは一生の思い出です。