診療案内

整形外科

ケガや痛みなど身体に対するお悩みは、小さなお子様、学生の方々からご高齢の方々まで、何かしら感じていらっしゃる方がほとんどだと思います。当院では、お子様の切り傷や擦り傷などのケガをはじめ、骨折、脱臼、スポーツによるケガや痛み、加齢に伴う膝や腰の痛みなどの変性疾患のあらゆる症状を総合的に診療いたします。この程度なら我慢できるとそのままにしていると、他の部位にも症状が出てしまうことがあります。診察の結果、手術や専門的な治療が必要と判断した場合は他の医療機関とも密接に連携をとりながらお一人おひとりの症状、ご要望に沿った治療をすすめてまいります。骨折やケガの予防のためにも、気になる痛みや症状のある方は、是非お早めにご相談ください。
整形外科

来院される方の主な症状、原因、疾患

症状
□痛い、重い、回らない
□凝る
□手が痺れる
□手指に力が入らない
原因
デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとる方に多いです。最近ではスマートフォンを長時間連続して使用する方が多く、その結果痛みを訴える方が増えております。
考えられる疾患
頸椎症性脊髄症、頚椎椎間板ヘルニア、頸椎症性神経根症、変形性頸椎症、頸椎捻挫(むち打ち症)など
症状
□痛い、重い、捻った
□あがらない、回らない
□凝る
□夜間に痛む
原因
年齢による変化、または使いすぎが原因で、肩関節周辺の筋肉や腱は変化していきます。その結果炎症が起こり、痛みが生じることがあります。
考えられる疾患
肩関節周囲炎(五十肩)、腱板損傷、野球肩、肩関節脱臼、石灰沈着性腱板炎(石灰性腱炎)など
背中
症状
□背中が痛い、張る、曲がる
□背中に違和感がある
□下半身がしびれる、力が入らない
原因
使い過ぎによる筋肉の炎症や脊椎の変形に加え、神経の通り道が狭くなる難病が隠れていることもあります。
考えられる疾患
胸髄症、側弯症、後縦靭帯骨化症、黄色靱帯骨化症など
症状
□痛い、張る、曲がる
□重い、違和感がある
□下半身がしびれる、力が入らない
□長く歩くと、ふとももやふくらはぎが痛む(休憩すると痛みが軽減する)
原因
使い過ぎによる筋肉の炎症や脊椎の変形、および椎間板ヘルニアなど椎間板の異常が原因となります。加えて、精神的なストレスが原因でも腰痛が起きることが分かってきました。
考えられる疾患
腰部脊柱管狭窄症、腰椎椎間板ヘルニア、腰椎分離症・すべり症、変形性腰椎症、急性腰痛症(ぎっくり腰)、圧迫骨折など
症状
□腫れる、痛い
□手がこわばる
□手がしびれる
□指が曲がらない、伸びない(引っかかる)
原因
家事や仕事、スポーツなどで手を使い過ぎにより、筋肉や腱に慢性的な炎症が起こった結果痛みが生じることがあります。
考えられる疾患
腱鞘炎、手根管症候群、関節リウマチ、つき指など
症状
□曲がらない、伸びない、腫れている
原因
使い過ぎによる筋肉や腱の炎症に加え、肘関節の軟骨がすり減った結果痛みが生じることがあります。
考えられる疾患
肘部管症候群、野球肘、テニス肘、変形性肘関節症など
股関節が痛い
症状
□立ち上がる時に痛い
□歩き出す時に痛い
□あぐらがかけない
原因
大半は変形性股関節症(股関節の軟骨がすり減った結果生じる)が原因となりますが、まれに股関節の一部である大腿骨頭が潰れ、耐え難い痛みが生じることがあります。
考えられる疾患
変形性股関節症、寛骨臼形成不全、大腿骨頭壊死、単純性股関節炎、大腿骨頸部骨折、鼠径部痛症候群など
足が痛い
症状
□痛い、腫れている、しびれる
原因
元々その人が持つ足や骨の形が原因であることもありますが、年齢による変形やスポーツ中の外傷が原因であることが多いです。
考えられる疾患
アキレス腱断裂、アキレス腱周囲炎、靭帯損傷、足関節捻挫、外反母趾、足根管症候群など
膝が痛い
症状
□痛い、腫れる
□伸びない、曲がらない
□ガクガクする
原因
加齢や肥満に加え、半月板や靭帯損傷を契機に膝の軟骨がすり減ってしまったり、関節が変形したりして生じます。
考えられる疾患
変形性膝関節症、靭帯損傷、半月板損傷、オスグッド病、ジャンパー膝など
骨折、捻挫、外傷
症状
□痛い、腫れる
原因
あきらかなケガであることがほとんどですが、骨粗しょう症であればいつのまにか折れていることもあります。
スポーツ外傷・障害
症状
□捻挫、脱臼、骨折、打撲、肉離れ
□野球で肩を痛めた
□テニスで肘を痛めた
原因
明らかなケガによって起こる「スポーツ外傷」と、使いすぎなどが原因で起こる「スポーツ障害」に分けられます。
考えられる疾患
スポーツ外傷:突き指、打撲、靭帯損傷を含む捻挫、骨折、肉ばなれなど
スポーツ障害:野球肘・肩、テニス肘、ゴルフ肘、腰椎分離症など

リハビリテーション

当院では広々としたリハビリテーション室にさまざまなリハビリ機器を導入しており、理学療法士が患者さま一人ひとりの症状に合わせたリハビリメニューをご提案いたします。さまざまな運動器疾患による身体の痛みやしびれなどの不調を和らげるため、理学療法士による理学療法と、リハビリ機器を用いた物理療法を行います。いつまでも元気に動ける健康な身体づくりをスタッフ一同お手伝いいたします。
リハビリテーション

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは、骨がスカスカになり骨の強度が下がってしまうため、骨折を起こしやすくなる病気です。現在、日本でも高齢化が進むにつれ、骨粗しょう症の患者さんが増加傾向にあると言われています。しかし、骨粗しょう症は痛みなどの症状があまりないため、自覚症状がなく、実際に治療を受けていらっしゃる方はとても少ないのです。気づかないうちに骨粗しょう症の程度が進んでしまい、転んだり手をついたりしただけで骨折してしまうこともあります。
当院では、最新のガイドラインに基づいたDEXA法による骨密度検査により、正確な骨粗しょう症診断を行い、骨折の予防に力を入れています。定期的な検査と早めの治療で、いつまでも元気に動ける身体づくりをしましょう。
骨粗しょう症

関節リウマチ

関節リウマチとは、関節に炎症が起きて、進行すると関節や軟骨が破壊されていく病気です。自己免疫疾患と考えられており、免疫異常が原因で、間違って自分の細胞などを攻撃してしまい、その結果、関節の腫れや痛み、変形などの症状が現れます。また、関節の症状だけでなく、貧血や微熱が続いたりなどの全身症状が伴うこともあります。30代〜50代の女性に多く発症が見られ、症状の出方には個人差があります。
関節リウマチは、早期に発見し、薬物療法などの治療を早期に開始すれば、関節破壊の進行を抑え、症状をコントロールすることができます。気になる症状がある方は、お早めにご相談ください。

このような症状はありませんか?

□手の指や手首が痛む
□手の指の関節が腫れる
□朝起きたとき関節がこわばる
□全身の関節が動かしにくい
□貧血や微熱で常にだるい